2016年8月31日水曜日

第21回国際ジュニアオーケストラフェスティバルin高崎(8月21日)

あっと言う間の4日間でした!本番は大人顔負けの子ども達の集中力に驚きました!素晴らしい経験をいつも発案される南先生には感謝の念が絶えません。
ホスト役の高崎市少年少女オーケストラの保護者、役員の皆様にも大変お世話になりました。

ロシア、チェコ、ネパール、フィリピンなどから多彩なゲスト。日本は北は北海道から静岡まで。合唱団を合わせると総勢300名近い出演者のコンサートは盛会に終了しました。



ぐんまちゃん、高崎の隣街安中市から小梅ちゃんも会場に来てくれて盛り上げてくれました。




矢崎先生、お世話になりました。是非北海道にも札響にも客演で来てもらいたいですね。先生の懇親会での言葉が強烈に心に残りました。

「文化は結果じゃない!10年、20年、、、50年経った時に何かが少し変わってればいい」

重たい言葉ですが、子ども達とジュニアオーケストラの活動を通じて街に文化を根付かせていきましょう。






2016年8月28日日曜日

ぐんまジュニアオーケストラ夏合宿3日目(8月20日)

いよいよ本番前日、演奏会場の高崎市文化会館大ホールでのリハーサルです。山台はホールの好意で組んでありましたが、早くも問題発生、、、やはり乗り切らず、、、群馬交響楽団の本拠地「音楽センター」で演奏したかったですね! 文句を言っても始まりませんから、ある環境でやるしかありません。せっかく練習をしたのに乗れなかった子ども達はかわいそうですが、、、ホールの方からの苦情、対応もステージのプロとしては最低のものでした。子どもと言えども演奏家がステージ上で気持ちよく演奏できるように努めてくれるのが、その道のプロです。縦割り行政の融通の利かないのが露呈してしまいました。ふんぞり返っていては、誰もこのホールを使わなくなるでしょうね、、、

この日も、上級クラスは大人顔負けで矢崎先生の指揮のもと素晴らしいリハーサルでした。







2016年8月27日土曜日

ぐんまジュニアオーケストラ夏合宿2日目(8月19日)


合宿2日目、群馬の中村萌&藍先生と初級クラスの指導をしました。北海道(江別、岩見沢、名寄)と同じミナミメソッドですから指導がしやすいですね。いつでも一緒に演奏できます。


中級、上級クラスは指揮者・矢崎彦太郎先生の指導のもと、メキメキとサウンドが変わっていきます!

この日は、ロビーコンサートで各団の成果披露もありました。チェロアンサンブルからスタート。


はまゆう山荘の温泉にも3回入りました。中々ゆっくりと湯治とはいきませんが、、、



2016年8月26日金曜日

ぐんまジュニアオーケストラ夏合宿1日目(8月18日)

無事に八戸港にほぼ定刻5:00に到着しました。東京行きの新幹線の始発にはまだ早いので、念願だった「陸奥湊駅前朝市」へ!



もちろん、ご飯と味噌汁を買って、好きなおかずを買い「のっけ丼」の完成です!


たいへん美味でした!

八戸→大宮→高崎と新幹線を乗り継ぎ、合宿をする「はまゆう山荘」へ。


 






2016年8月23日火曜日

ぐんまジュニアオーケストラ夏合宿・前日(8月17日)

お盆は旭川へ帰省したものの、2日しか滞在出来ませんでした。
いよいよ群馬に向けて出発、台風7号の影響で、JRは止まり、フェリーも心配で、、、

8/17(日)
21:15 苫小牧西港発→翌4:45八戸港着
奮発して1等寝台でゆっくり!と思っていたのですが、沖に出るに連れて揺れが酷くなりました。波が高く、フェリーも前後に揺れます。寝ていても円を描いてるような、、、飲んでないのに酔えました、、、なんだか、生きた心地がしませんでした。




2016年8月16日火曜日

ニセコミュージックキャンプ3日目とHBCジュニアオーケストラ(8月11日)

この日は今年から国民の祝日に制定された「山の日」です。あっと言う間の3日間、成果発表会では初見で3日間で仕上げた曲もありました、プロ顔負けです。
ニセコからの羊蹄山(蝦夷富士)を眺めながら、音楽の裾野とは何か自問自答してました。山が高ければ裾野は広いのか、裾野が広ければ山は高いのか、、、日本の子ども達を取り巻く音楽環境に目をやると、、、レベルは確実に高くなってきていますが、誰もが心から楽しんで音楽をする土壌がまだまだ足りない気がしてます。

ニセコからKitaraへ駆けつけて、HBC(北海道放送)ジュニアオーケストラのサマーコンサートを聴きました。会場には保護者の方やOB、OG、ステージには知っている生徒達、、、52年の歴史を誇る老舗オーケストラです。ブラームスの1番は子ども達にとっては富士山のような、エベレストのような、、、でも挑むんです、登るんです!  「そこに山があるから、、、」
演奏も素晴らしく威風堂々としたものでした(この日のアンコールはエルガー作曲の威風堂々でした!)
指揮者の阿部先生のタクトのもとに、見事に若きパワーが結実していました。
コンサートマスターの重責を担ったM君、ソロも瑞々しい音で輝いていました。毎週雨の日も雪の日も旭川から練習へ通って、、、保護者の献身的な努力に支えられた成果ですね。お疲れ様でした!





2016年8月15日月曜日

ニセコミュージックキャンプ2日目(8月10日)

朝から日射しが強いですが、風は爽やかです。朝食バイキングもたっぷり食べました(ついつい食べ過ぎてしまいます!美味しいので)

各クラス別に曲を仕上げていきますが、楽しく楽しく。年長さんから高校生まで楽しく合奏しています。

千歳ジュニアオーケストラは、今年の夏にはPMFの野外コンサートにも出演。2年後の創立5周年と合わせてイタリアへ演奏旅行を計画しています。今年の定期演奏会は10/30(日)です!

野村先生の綿密な計画と準備には誰もが頭が下がります。




今年は日程の都合で「瀬太郎」さんは来れなかったようです!笑


ニセコミュージックキャンプ1日目(8月9日)

日頃より公私ともにお世話になっている野村聡先生が指導する千歳ジュニアオーケストラの子ども達を中心とした「ニセコミュージックキャンプ」に参加しました。これまでに支笏湖、ニセコと私のみ講師として参加していましたが、今年は岩見沢ジュニアの4名を連れて参加しました。



大自然の中でたっぷり音楽の3日間です。


この日は特別に「HEF=北海道アンサンブルファクトリー」のメンバーによるコンサートも開かれました。息のあったプロ奏者の演奏にただただ息を飲むばかりでした。子ども達にとっても、ソロ、デュオ、トリオ、カルテットと弦楽器の可能性や魅力にあらためて気づけたことと思います。



2016年8月14日日曜日

8月7日七夕に日本最北のオーケストラが誕生!

8月7日(日)に日本最北のオーケストラとなる「名寄市少年少女オーケストラ」が誕生しました!

4月〜7月まで市公民館主催「バイオリン体験講座」の参加者を母体に27名でスタートしました!

昨年こけら落としがされたばかりの木の温もりを感じるEN-RAYホールを拠点に、道北の音楽文化の担い手として期待が高まっています。

市や教育委員会の方々はじめ、多くの方のご尽力、保護者の皆様の温かいご声援に感謝したいと思います。

どうぞ今後ともよろしくお願いします。




7月30日どさんこジュニアオーケストラ合同練習③

子ども達は夏休みに入ったばかり、朝早くから欠席もありましたが、管楽器は大学生(北大、教育大、情報大、医療大、大谷大)のお陰で充実した練習ができました!




初級〜キラキラ星、チューリップ、ちょうちょう、かえるの歌、むすんでひらいて、エーデルワイス、ドレミの歌

中級〜コナン、夢かなえてドラえもん、調和の霊感より、金婚式、パイレーツオブカリビアン

上級〜鍛冶屋のポルカ、ハンガリー舞曲第5番、ユーモレスク、モーツァルト交響曲第25番より1楽章、宇宙戦艦ヤマトより序奏とテーマ

10/6のウィーンフーゴヴォルフ三重奏団演奏会と3/19のジュニアフェスティバルに向けての練習です。
今後2回は10/6の曲のリハーサルです。

次回以降の日程は、
◼︎9月24日(土)18:00〜21:00
    江別市コミュニティセンターホール
◼︎10月1日(土)13:00〜17:00 
    酪農学園大学中央館学生ホール